0102 2018

明けましておめでとうございます。新年早々風邪をひいてしまい、昨日はぐったりしてました。夜は元気になり友達とご飯食べて語り合ってました。進路について真剣に悩んでいる後輩を見て懐かしくなりました。2歳も年下なのに自分なんかよりも優れているところが多々ある彼らを見ていると自分もうかうかしていられないぜ、という気分になると同時に人と比べてどうする、という感じです。


今日は日本の大学時代のオランダ人の友達とUtrechtに行ってきました。彼女と会うのは二年ぶりでした。こうして親切に彼女が街を案内してくれるのは、彼女が生来親切であるということに加えて、私が京都で色々と助けてあげたりしたからだろう。この世はgive and takeで基本的には成り立っている。地元民しか知らないような店にも連れて行ってもらってとても良い一日になった。そのほかにも家族へのお土産を買ったり、オルゴールミュージアムに行ったりした。彼女は10歳から自ら意識的にベジタリアンになると決意したり、18で東南アジアをバックパックして東京にも2ヶ月滞在していたり、つい先日までエクアドルの熱帯雨林で猿の研究をしていたTHE POWERFUL WOMANという感じの人だ。頭もバンバン切れるし、超リベラルだし、行動力もえげつないしヨーロッパのできる女性という感じだ。彼女の生き様を見ているとjapanese salarymanとして働き始める私の決断は本当に正しかったのかと自信を喪失してしまうが、私には私なりの理由を持って決めたわけだし、just on my wayって感じだ。


遅くなってしまったが、今年の抱負は「自覚と責任」だ。学生インターンとは違ってそれなりに給料ももらって働くわけだ。社会人としての自覚と責任を持って仕事に取り組みたい。新卒の時の仕事に対するスタンスが生涯に渡って自分のスタンスになる、とインターン時代の上長に言われたのが印象的だ。その通りだと思う。不合理に押しつぶされそうになることもあるだろう。弱音を吐きたくなる時もあるだろう。でも時に不合理に耐え、悲哀を噛みしめるのが人生ではないだろうか。ビジネスマンとして経験を積む場としてはこれ以上ない環境だと思う。自分で全て抱え込んでカッコよく生きることはできないと思うし、弱みを人に見せる強さも持って、でも弱気になるのは数時間。七転八倒で攻めて行きたい。心配せずとも20代前半では簡単には死なないよ。死ぬ気で働く。あえて今の時代的価値観とは逆行していきたい。2018年の抱負。①社会人としての自覚と責任。②不合理に耐える強さと弱みを見せる強さを併せ持つ。③死ぬ気で働く。

Once in a LIFE time opportunity

Japanese studying in the Netherlands from September 2017.

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